おひなさまを可愛いイメージに仕立てた鹿の子柄の地文の衣装の雛人形
霊長の鳳凰が桐の木に棲み、竹の実を食すとされ、また、霊獣の麒麟 は聖人の出現前に現れ、聖人の出現を告げるものとされる中国の故事 に因んだ吉祥文様
松の葉をくわえて飛ぶ姿の『松喰鶴』
羽を左右に広げた『鶴の丸』
飛雲の間に飛翔する鶴を組み合わせた『雲鶴』
何百年もの時を経て、江戸時代の中頃から「ひな祭り」が女の子のお祝いの日として、盛んに行われるようになりました。
江戸時代の代表的な雛人形は作りも立派になった座雛『古今雛』が出ました。
現在もこの形のものが多く作られています。
雛人形の歴史 古今雛
季節のお祭りは、この国の四季の変化や節目、そして行事の意味や歴史を子供に教えてくれます。
お子さまの成長を、ひな人形を通じてご一家でお祝いを。
親王飾り・二段飾り・三段飾り・五段飾り・七段飾り・収納飾りと飾るスタイルがございます。
この色々なスタイルも豪華に、コンパクト飾り、シンプルにとお部屋などに合わせた好み等で選べます。
同心円の弧が、鱗状に広々とした大海原を思い起こしてしまう自然の情緒をたたえた文様。
丁子、花輪違い、鍵、宝巻、金嚢・巾着など縁起の良い物を集めた「宝尽くし」