美しい姿の鶴は平安時代からの吉祥の有職文様
松の葉をくわえて飛ぶ姿の『松喰鶴』
羽を左右に広げた『鶴の丸』
飛雲の間に飛翔する鶴を組み合わせた『雲鶴』
松の葉をくわえて飛ぶ姿の『松喰鶴』
羽を左右に広げた『鶴の丸』
飛雲の間に飛翔する鶴を組み合わせた『雲鶴』
何百年もの時を経て、江戸時代の中頃から「ひな祭り」が女の子のお祝いの日として、盛んに行われるようになりました。
江戸時代の代表的な雛人形は作りも立派になった座雛『古今雛』が出ました。
現在もこの形のものが多く作られています。
雛人形の歴史 古今雛
季節のお祭りは、この国の四季の変化や節目、そして行事の意味や歴史を子供に教えてくれます。
お子さまの成長を、ひな人形を通じてご一家でお祝いを。
親王飾り・二段飾り・三段飾り・五段飾り・七段飾り・収納飾りと飾るスタイルがございます。
この色々なスタイルも豪華に、コンパクト飾り、シンプルにとお部屋などに合わせた好み等で選べます。
長い武家社会の中で、鎧や兜は男子にとっては非常に大切なものでした。
戦いの身体保護として鎧・兜は身を護るという大切な役目を持っていたため、今日では、その精神を大事にし、五月人形として鎧兜を飾るようになりました。
五月人形には飾り方には内飾りと外飾りになります。
内飾りは鎧兜飾り・大将飾り
外飾りの鯉のぼり
鎧兜が身を護って、その子に災いがふりかかりませんように、受験・就職・結婚の幸福にめぐまれますようにという思いがこめられているのです。
鎧兜の種類
戦国武将鎧兜、国宝模写鎧兜、重要文化財模写鎧兜、彩り兜
羽根を広げて臥した二羽の蝶を丸く向かい合わせた文様。
女性の装束「十二単」の唐衣などに用いられる。
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正三角形を上下に組み合わせた形
邪を祓う力があるとされています。
三人官女の衣装には『籠目桜』文様
今日から七月となりました。
七月といえば七夕飾りを思いう起こします。
短冊は庶民が七夕まつりを楽しむ行事には願い事を記した短冊は欠かせません。
五節句とは人日の節句・上巳の節句(桃の節句)・端午の節句(菖蒲の節句) 七夕の節句・重陽の節句(菊の節句)