悪魔を追い払い健やかな成長を願う男児の初正月飾りには破魔弓を贈ります
破魔弓の由来
破魔弓は、邪気を打ち破る「破魔弓」男の赤ちゃんの健やかな成長を願います。
宮中で行われてきた正月17日に弓を射る儀式に由来し、その起源は孝徳天皇の647年にまでさかのぼるとされています。
「はま」は弓を射る的のことで、のちに「破魔」の字を当て、男児の初正月を祝う縁起物となりました。
魔をはらう弓矢には、お子さまの成長と無事を祈る思いが込められています。
破魔弓は、邪気を打ち破る「破魔弓」男の赤ちゃんの健やかな成長を願います。
宮中で行われてきた正月17日に弓を射る儀式に由来し、その起源は孝徳天皇の647年にまでさかのぼるとされています。
「はま」は弓を射る的のことで、のちに「破魔」の字を当て、男児の初正月を祝う縁起物となりました。
魔をはらう弓矢には、お子さまの成長と無事を祈る思いが込められています。
羽子板は、厄を跳ね(羽根)除ける「羽子板」女の赤ちゃんの無病息災・厄払いを願います。
お正月の羽根突きは、江戸時代の昔から女の子の遊びです。
そしてこの羽子板は、女の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味を持っているのです。
羽子板で付く羽根の玉、あの黒くて硬い玉は゛無患子゛という大木の種です。
すなわち『こどもが患わない』という意味を持っています。
また、昔は羽根の形をトンボに見立てて、トンボが蚊を食べる益虫であることから、お正月に羽根を突くと、夏になっても蚊に食われることがないことから、長い間信じられてきました。
こうして羽子板には、遠い昔から子供の厄祓い、無病息災を願うあたたかい親心が込められているのです。
【商品番号】京十二番焼桐平台親王飾りNo1401
【サイズ】間口50cm×奥行27cm×高さ32cm
【商品番号】京十二番塗りタモ平台親王飾り
No1304
【サイズ】間口55cm×奥行30cm×高さ28.5cm
桐竹鳳凰麒麟文様(きりたけほうおうきりんもんよう)
『梧桐にあらざれば栖まず、竹実にあらざれば食わず』
鳳凰は桐の木に棲み竹の実を食べて死ぬまで去らなかったという王者を祝福する瑞鳥嘉木の文様。
【商品番号】京十二番焼桐平台親王飾り
No1204
【サイズ】間口60cm×奥行32cm×高さ34cm
【商品番号】京十二番桜材平台親王飾り
No1301
【サイズ】間口55cm×奥行30cm×高さ31cm
雲立涌に松喰向鶴くもたてわくにまつくいむかいづるもんよう
「立涌」は水蒸気がゆらゆらと立ち登って行く様子を文様にしたもの。
波形の曲線が膨らんだところに雲・波・藤を入れた雲立涌・波立涌・藤立涌は有職文様として使われます。
「松喰向鶴」
和様化の中で鶴が若松をくわえる文様へと変化。
鶴は長寿の瑞鳥と言われます。
【商品番号】京十二番焼桐平台親王飾り
No1205
【サイズ】間口60cm×奥行32cm×高さ34cm
節句はもともと『節供』の字が当てはまり、季節季節の節目に当たる特別日のことです。
『供』は供物で神様に捧げる食べ物です。
人を招き食を共にすることが節句です。
江戸時代になって、重陽の節句は五節句の一つになり、藩主は登城してお祝いし、庶民は菊酒を飲んで、栗ごはんを食べる風習になりました。
栗ごはんは栗の節句 重陽の節句の御馳走です。
ビタミン・ミネナルの豊富な栗は夏で弱った体を回復させる有難い食材です。
桐竹鳳凰麒麟文様(きりたけほうおうきりんもんよう)
霊長の鳳凰が桐の木に棲み、竹の実を食すとされ、また、霊獣の麒麟 は聖人の出現前に現れ、聖人の出現を告げるものとされる中国の故事 に因んだ吉祥文様である。
【商品番号】京十二番ミニ焼桐平台親王飾り
No1303A
【サイズ】間口55cm×奥行30cm×高さ31cm
葡萄は豊饒の印として西方より正倉院の宝物には葡萄唐草が良く使われる。
四方に止まりなく巻き付き発展する唐草、沢山の実をつける葡萄は豊かさの象徴
お子さまの健やかな成長と幸せを願う雛人形には人気の親王飾り
【商品番号】京十番親王焼桐高床台親王飾り
No1010B
【サイズ】間口75cm×奥行50cm高さ53cm