人形のまち岩槻 重陽の節句(菊の節句)
後援:さいたま市・(公社)さいたま観光国際協会、さいたま商工会議所・岩槻人形協同組合、岩槻観光委員会、駅前商店会、一番街商店会、(一社)ひなまちデザイン
重陽の節句 菊の被綿きくのきせわた
九月九日の前日に、真綿を黄色、赤色などの菊の花の色に染めておき、それを菊の大きさに、丸く平らに薄く伸ばしたものを菊の花の上に置きます。
菊の水は不老長寿の水と言われます。
紫式部日記
菊の露若ゆばかりに袖ふれて 花のあるじに千代はゆづらむ
藤原道長の奥方から菊の花を真綿で覆ったものを贈られた紫式部は、ほんの袖先だけ触れさせていただき千年の寿命はあなたにお返しします。
雛人形の早期予約会、お子様の初正月飾り破魔弓・羽子板は11月1日からの営業に間に合わせ、ただいま準備中です。