五人飾り( 親王・官女)のおひなさま
2016年 雛人形は焼桐仕上げの飾り段・屏風の三段飾りがお奨めです!!
雛人形予約会の営業は11月1日よりです。
初正月飾り、破魔弓・羽子板も同時開催となります。
雛人形 焼桐仕様の飾り段
五人飾りには塗り桐飾り段セットもご用意してございます。
小木人形の店頭にて焼桐タイプと塗り桐タイプをご確認頂きたくご案内申し上げます。

(岩槻工業団地内)
赤ちゃん授乳室完備
雛人形予約会の営業は11月1日よりです。
初正月飾り、破魔弓・羽子板も同時開催となります。
雛人形 焼桐仕様の飾り段
五人飾りには塗り桐飾り段セットもご用意してございます。
小木人形の店頭にて焼桐タイプと塗り桐タイプをご確認頂きたくご案内申し上げます。

羽子板の由来
お正月の羽根突きは、江戸時代の昔から女の子の遊びです。
そしてこの羽子板は、女の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味を持っているのです。
羽子板で付く羽根の玉、あの黒くて硬い玉は゛むくろじ゛という大木の種ですが、これは漢字で『無患子』と書きます。
すなわち『こどもが患わない』という意味を含んでいるとも考えられるでしょう。
また、昔は羽根の形をトンボに見立てて、トンボが蚊を食べる益虫であることから、お正月に羽根を突くと、夏になっても蚊に食われることがないことから、長い間信じられてきました。
こうして羽子板には、遠い昔から子供の無事を願うあたたかい親心が込められているのです。
資料 社) 日本人形協会 節句に関する統一見解
初正月をお迎えのお孫様には破魔弓、羽子板は遅くても12月半ばまでには贈りましょう♪♪
営業日 11月1日~12月29日


破魔弓は魔除け、厄払いのお守りです。
弓の的は昔はハマといいました。
破魔弓はこのハマに漢字をあてはめたものです。
おなじようなものに神社の破魔矢や、棟上げの際屋根に立てる破魔矢があります。
これらはいずれも弓やの持つ霊の力を信じることから生まれた習慣です。
資料 社) 日本人形協会 節句に関する統一見解
弓を中央に、四方に東西南北の守り神が配される意味から四本の矢が基準です。
四神とは
四神獣は中国から朝鮮、日本にも伝わり、古墳の玄室の四方の壁に描かれています。
高松塚古墳、キトラ古墳などの古墳の四方の壁に絵かがれています。

内裏雛
お姫さまはきれいなお嫁さんですね。
お嬢様も将来のお婿さんと仲良く暮らせるようにと、天皇さま、皇后さまのような夫婦の理想像の良縁に恵まれますようにと、パパとママの祈りを籠めてお飾りします。
三人官女
お殿さまとお姫さまの生活にお仕えして、心身ともに支えてゆく大切なお役目の方々です。
家の中心になる方に助け、支えあって行く姿を学びます。
五人囃子
楽器を奏でる方たちで心も和みます。人様を楽しませる気持ちが分かるでしょう。
隋臣(右大臣、左大臣)
お内裏さまを警護お守りするお役目の方々。
老若二人で、老人の方は長い人生経験で良き体験でを生かし知識豊かさを若いものに教え、若人は体を使って支えてゆく姿です。
仕丁
お内裏さまのお殿様とお姫さまがお出かけになる時の従者の方々です。
三人のお顔を良く見ると、笑い上戸、怒り上戸、泣き上戸と人生の『喜怒哀楽』を表現したお顔です。
皆でそれぞれのお仕事をして、仲良く暮らして行くことを15人揃いのお雛さまは教えます。

今まさに『菊薫る季節となりました。』のあいさつで始まる頃です。
二十四節気を3つに分類された七十二候では、「寒露」をさらに3つに分けています。
その一つ菊花開(きくかひらく・菊の花が開く) 10/14~10/18頃
菊はご承知の通り皇室の御紋章となっております。
菊は香りが高く、奈良時代に薬用として中国から伝わりました。
中国では菊は仙花として、薬効をもつ花とされていました。
旧暦の九月九日は、新暦では十月半ばとなります。まさに菊の盛りの頃となります。
菊の水は不老長寿の水と言われ、『菊と水』を瑞祥の文様としています。
まさに流水に菊の花が慕っている文様は、延命長寿のおめでたい文様です。

人形のまち岩槻駅界隈は重陽の節句行事のひとつ創作人形フェスティバルも終盤を迎えております。
人形のまち岩槻は11月になりますと、人形のまちらしく各人形店も雛人形をはじめ、
初正月飾りの破魔弓・羽子板飾りに店内は様変わりになります。
小木人形では
15人揃いの雛人形には

その折、岩槻城主は、加倉口御門外でお出迎えしていました。
「鷹狩り行列」は、その歴史の一ページを再現するイベントです。
「放鷹の実演」や今回は、岩槻区誕生10周年を記念して、例年実施している「一般の行列」に加えて、「子どもの行列」を新たに実施します。
TEL:048-790-0118
FAX:048-790-0260

『2015ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム』 ポスター
大会に関するポスターが岩槻人形組合から配布いただきましたので、このブログでご案内をさせて頂きます。
ポスタの内容の一部をご紹介いたします。
『J:COM presents2015ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム』とは?
今回で3回目となる、世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント、『2015ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム』。
今年のツール・ド・フランス本大会を戦うスーパースター達が集結し、さいたま新都心駅周辺の特設コースで熱戦を繰り広げます。
世界約190か国に国際中継されるグローバルなツール・ド・フランスをそのままに、ツール・ド・フランスが持つ価値、メーセージ、そして魅力が日本にいながらして体感できるチャンスが今年も「さいたま」にやってきます。舞台はさいたま新都心の高層ビル群。
2015ツール・ド・フランス さいたまクリテリウムでは、一周約3.1kmの周囲コースを走行します。
市街地などに距離の短い周回コースを設定し、それを何周もする形式のロードレースが『クリテリウム』です。昨年に引き続き、「さいたまスーパーアリーナ』を通過する屋内コースを選手たちが駆け抜け、非日常のスピード感と迫力を間近で体感できる。
魅力的なレースをお楽しみ下さい。主催 : さいたま市
日時 : 2015年10月24日(土)10:00~17:00
会場 : さいたま新都心駅周辺

雛のまち岩槻では、日本の伝統行事でご節句のひとつである「重陽の節句」をテーマとして、さいたま市岩槻駅東口周辺を中心会場とした様々なイベントを開催いたします。
また開催期間に合わせ、創作人形の展示・販売をいたします。
創作者の心を込めて作られる人形が持つ魅力や、見る者に訴え続ける力を存分に発揮された創作人形を、人形のまちで一緒に楽しんでみませんか。
会期 : 2015年10月3日(土) ~ 12日(祝) 午前10時 ~ 午後6時
会場 : 岩槻駅東口周辺の協賛協力人形店
主催 : 雛のまち岩槻 創作人形フェスタ実行委員会
飼料 雛のまち岩槻 創作人形フェスタ実行委員会発行紙による

2015年は秋分御15日の10月8日が二十四節気の一つ『寒露』に当たります。
寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。
安定した毎日がここのところ続いております。
朝晩のはめっきり冷え込んでまいりました。
秋の夜長のお月さまでも眺めるのに最高の季節です。
七十二候では、「寒露」をさらに3つに分けています。
『菊花開』 「菊花酒」で重陽の節句の行事の一つを楽しんではいかがでしょうか。
