人形のまち岩槻 重陽の節句
平成27年9月26日(土)~10月25日(日)
旧暦九月九日は重陽の節句、別名「菊の節句」といい「健康と長寿」を願います。
(新暦では今年は10月21日)
又「後の雛」と言って虫干しを兼ねてお雛様を飾りお祝いします。
人形の町・岩槻の博物館と町屋めぐりで秋のひと時をお楽しみください。
主催:重陽の節句実行委員会 [お問い合わせ] 070-1274-4971

(岩槻工業団地内)
赤ちゃん授乳室完備
平成27年9月26日(土)~10月25日(日)

(新暦では今年は10月21日)
又「後の雛」と言って虫干しを兼ねてお雛様を飾りお祝いします。
人形の町・岩槻の博物館と町屋めぐりで秋のひと時をお楽しみください。
主催:重陽の節句実行委員会 [お問い合わせ] 070-1274-4971

毎年11月3日(祝)に岩槻城址公園内の人形塚前において、全国の人形愛好家の方々の、捨てるにしのびないという優しい気持ちに応えようと毎年開催。当日は古くなって飾らなくなったり、壊れたり、使わなくなった人形をお持ちいただき、人形塚脇の黒門の周りに並べます。約20名の僧侶(岩槻仏教会)の読経のもとに参加者が焼香し、人形の持ち主は受付の際に渡される供養札を、天児(あまがつ・日本の人形の原形といわれ、子どもの健康と幸せを守るもの)に見守られながら、お焚き上げして冥福を祈ります。
開催概要
日程 11月3日(祝) ※雨天決行 時間 午前10時~午後2時(式典は午前11時~正午) 場所 岩槻城址公園内 人形塚及び黒門周辺

『お正月飾りが親元さんから頂きましたが、正直、羽子板を飾る意味を
知りませんので、教えて下さい。』とのことです。
この機会に、親元さまのお心遣いで、お孫さまにお祝いとして頂き、
改めて゛お正月飾りの由来゛を認識したいとの思いのようす。
すでに、ご承知の方々も多くいらっしゃると思いますが、
お子さまの健やかなご成長を願う心を破魔弓、羽子板の形でお届けします。

人形のまちむ岩槻 工業団地隣接の蓮田地区のたんぼの畦道に咲く野菊
今、なかなか山野に出かけても見かけることが少なくなってしまいましたが、可憐に咲く野菊をみつけました。
イヌタデ(アカノマ
ンマ)子供のままごと遊びに赤いごはんとしてよく知られている野草も一緒に顔を出しています。
また、数珠玉(すずご)もみかけなくなってしまいました。
数珠の様な玉、苞鞘(ほうしょう)が熟するにつれて光沢をもち固くなって緑色から黒色、灰白色に変化します。
糸に苞鞘を通して、首飾り、数珠、または袋に詰めてお手玉にした記憶のある方は多いと思います。
私もそんなままごと遊び、お手玉で遊んだものです。
とっても楽しかった思い出です。

人形のまち岩槻 岩槻工業団地に隣接の蓮田地区の民家の柘榴
『出落栗』自然と落ちる栗を良く見かけます。
それに代わって柘榴の赤く避けかけた実を見かけることができます。
赤いぷちゅぶちゅの粒は甘酸っぱい味がします。
良く観賞用として民家の庭木として植えられて、この実が熟するころは運動会のシーズンを感じます。
カルフォルニア産の柘榴が店頭に並びます。
日本には平安時代に薬用目的で入ってきたようです。

明治神宮人形感謝祭は人形を愛する人々たちで作る団体が毎年開き今年で27回目となります。
古くなったり、壊してしまったとかでお人形を処分をしようと思っていらっしゃる方々のために、人形感謝祭で人形の魂を鎮めて頂ける機会です。
首都圏を中心に沢山のお人形が持ち込まれようです。
供養料は45リットル相当の袋で3000円です。
併せて10月1日~3日まで、社務所で約いろいろなお人形が約1000点展示するようです。(入場無料)
展示されるお人形は、これまで「人形感謝祭」に納められたお人形の中で歴史的、文化的に貴重なお人形と判断された数々です。判定は感謝祭現場に立ち会う人 形玩具学会の専門学芸員がおこなっています。人形に感謝する会ではこうしたお人形を持参された方のご了解を得て大切に保存してきています。この展覧会は、 これらの人形を通して、それぞれの時代に人々が人形に託した思いやあこがれを、思い出深くなつかしく観ていただき、あらためて人形の持つ文化性を多くの 人々に見直していただきたいという趣旨で開催されるものです。
内容は江戸時代後期の人形から近年の人気キャラクターのぬいぐるみまで内外の人形約1500点に及びます。中でも人間国宝・平田郷陽 (1903-1981)作の市松人形、同じく人間国宝・鹿児島寿蔵(1898-1982)の紙塑人形、また江戸後期(約200年前)の貴重な「享保雛」一 対などは必見です。ホームページ 明治神宮 人形感謝祭 思い出人形展より抜粋
お問い合わせ 人形に感謝する会 ℡03-3861-3950
人形のまち岩槻 人形供養祭は11月3日です。

今日から月が替わって10月となりました。
近くにある公園の銀杏の実も熟して落ち始めています。
この実は焼いて食べても、茶わん蒸しに入れても秋らしくおいしいです。
ところで、
同時に早期雛人形も展示いたします。
11月はじめには整いますので、今しばらくお待ちくださいますようご案内申し上げます。
烏瓜の実が赤く塾しました。
レースのような繊細のお花が赤くなった瓜のような実になりました。
田舎道にちょっと顔を出す姿は可愛いです。
それに対照的な姿が大きな芭蕉の葉です。
九月の大きな風雨で大きく破れた葉が何となく秋の風情です。
松尾芭蕉の号の由来となります。
華やかな生活を捨てて隠棲した深川の庵に植えられた芭蕉という。
昨夜はとても綺麗な大きな満月が見られました。
満月になると餅をついている兎の姿を思い出します。
正倉院の南倉には密陀絵雲兎形赤漆櫃(みつだえくもうさぎがたせきしつのひつ)」と呼ばれる唐櫃がある。
月にはちもともと不老不死の霊薬をつく兎が住んでいて、枯れることのない桂の木が生えているという伝えが中国にはあるようです。
兎はある老人を助けようと燃え盛る火に飛び込んでわが身をささげるその行いを憐み、老人は帝釈天になって姿を現しその遺骨を月に収めて後世までその善行を伝えた。
今でも、兎は童謡とか説話などに親しまれています。
うさぎの大きな耳でぴょんびょんと飛び跳ねることから飛躍のお守りとして、また多産であることから子孫繁栄の象徴として知られています。
秋の味覚 栗 もうすぐ落ちそうになってい栗は笑栗 この栗は笑い始めようかというところですねぇ~。
とげのある毬(いが)につつまれて大きくなって食べごろとなります。
初めのうちは毬は薄く淡黄色ですが、熟してゆくと褐色に変化してゆきます。
褐色に毬が変化すると、裂け目ができ実がはじけます。