日本の吉祥文様 鶴の文様

私たちが良く口にすることわざに「「鶴は千年亀は万年」がございます。

雛人形の衣装に瑞兆の鶴の文様が多く使われます。

日本の正倉院にもペルシャから中国までの広い地域に及ぶ花喰鳥が残っています。

鳥は口に綬帯じゅたい、瓔珞ようらく、宝相華、枝、花などをくわえた鳳凰、鴛鴦、尾長鳥、鶴などがあります。

それにならって日本独自の花喰鳥へと形を変えて来たものを見られます。

秋の奈良の正倉院展は『御即位記念 第71回 正倉院展』

御即位記念 第71回 正倉院展|奈良国立博物館

本年の正倉院展は、北倉14件、中倉8件、南倉17件、聖語蔵2件の41件の宝物が出陳されます。―奈良国立博物館HP抜粋―


ポスターの上の部分にあります奈良正倉院展の宝物の中に花や真珠の首飾りを銜えていくわえる鳥がございます。

こんな愛らしい花喰鳥が日本の平安時代後期に鶴が若松を喰えて飛んでいる姿へと変身しました。

 

衣装着 焼桐平台 京小十番親王飾り No1009A 女雛

姫の唐衣の衣装の文様には松喰鶴が使われています。




 

 

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9月16日は『敬老の日』です ♪

「多年に渡り社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日の『敬老の日』感謝を届けます♪

1966年に「としよりの日」が「敬老の日」と改名され、国民の祝日となりました。

敬老の日

一年中の中での『通過儀礼』に長寿をお祝いする日本人らしい習慣があります。

❤ 還暦 (61歳)

干支が一回りし生まれた年の干支に戻り、「もう一度赤ちゃんのような力を頂いて、長生きできますように。」と願い~赤の頭巾にちゃんちゃんこを贈ります。

❤ 古稀  (70歳)

中国の詩人杜甫が70歳まで生きることは稀なことといったことから。

「人生七十古稀なり」からついた名称。

❤ 喜寿  (77歳)

「喜」の草書体が「七十七」に読めることから。

❤ 傘寿 (80歳)

「傘」の略字が八十に見えることから。

❤ 米寿 (88歳)

「米」の字を分解すると「八」「十」「八」になることから。

❤ 卒寿 (90歳)

「卒」の旧字体「卆」が九十と読めるから。

❤ 白寿 (99歳)

「百」から「一」の字を取ると「白」となることから。

❤ 上寿 (100歳)

長寿を上・中・下に分け、最も長いことからつけられました。

因みに80歳を中寿、60歳を下寿と言われます。



 

 

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