人形のまち岩槻 人形供養際開催のお知らせ

人形のまち 岩槻は11月の行事して11月3日に人形供養祭が開催されます。

 

岩槻城址公園内の人形塚前において、全国の人形愛好家の方々の、捨てるにしのびないという優しい気持ちに応えようと毎年開催。

永らく親しまれてきた人形に別れを惜しむ人々に見守られる前で、送料の読経のうちに人形塚へ献花が行われます。

人形のまち岩槻 黒門と人形塚

 

約20名の僧侶(岩槻仏教会)の読経のもとに参加者が焼香し、人形の持ち主は受付の際に渡される供養札を、天児(あまがつ・日本の人形の原形といわれ、子どもの健康と幸せを守るもの)に見守られながら、お焚き上げして冥福を祈ります。

 

人形のまち岩槻 人形供養祭風景

 

人形のまち岩槻 人形供養際開催のお知らせポスター

 

日程 11月3日(祝)※雨天決行

時間 午前10時~午後2時(式典は午前11時~正午)

場所 岩槻城址公園内 人形塚及び黒門周辺

供養品 当日お持込みの場合

・11月3日午前10時から人形塚で受け付けますのでお持込みください。事前受付不要。

・供養料:1人3,000円を目安として適切な供養料をいただきます。

・持込方法:ガラスケースは取り外して、人形のみ供養受付にお出しください。

※お受けできないもの ガラスケース、雛壇(鉄製)、陶器製人形、だるまなど

人形のまち岩槻 人形供養祭

 

人形塚 (埼玉県さいたま市岩槻区太田3丁目4)

 

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〒339-0072  埼玉県さいたま市岩槻区古ケ場2丁目 岩槻工業団地内


赤ちゃん授乳室完備

雛人形の衣装の文様 『向鸚鵡の丸』

向鸚鵡の丸 (むかいおうむのまる)は鸚鵡(おうむ)が和風に変化した文様

 

二羽の『鸚鵡』が上下逆さに左右に向かい合っている。

現在でも礼・盛装の着物や帯に使われます。

明治期に皇后さまの表着に。

有職文様 向鸚鵡の丸

 

雛人形 親王飾りNo1012女雛

 

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雛人形の衣装の文様 『鳳凰文様』No1

桐竹鳳凰 (きりたけほうおう)

『梧桐にあらざれば栖まず、竹実にあらざれば食わず』

鳳凰は桐の木に棲み竹の実を食べるとされる事からの文様。

 

文様  桐竹鳳凰 (きりたけほうおう)

『鳳凰』は『桐』や『竹』も取り合わされることもあって、皇族中心に用いられました。

 

雛人形  桐竹鳳凰 (きりたけほうおう)の衣装の男雛

 

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