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2025年の中秋の名月は、旧暦八月十五日の10月6日です
旧暦では、七月から九月までが『秋』に当たります。
その真ん中が八月なのです。
この八月十五日の満月を『中秋の名月』とし、収穫を祈ってお月見をします。
十五夜は別名を芋名月といいます。
今この時期に収穫される里芋は古代日本から主食とされたといわれております。
その里芋に感謝する意味がこめられています。
団子を里芋のよな形に整え、あんこをのせる地方もあります。
秋のきれいなお月さまに月見団子なとをお供えし、月の光をあてたお団子を食します。
お月見のお供え物として、すすきは欠かせません。
秋の収穫稲穂に代わっての月の神様の依代としてのすすきです。
また、ススキの他では秋の七草として女郎花、フジバカマ、桔梗、萩、撫子、葛も供えます。

お月見に飾りたい秋の七草 撫子・萩・尾花・葛・女郎花・藤袴・桔梗
秋の恵みに感謝を捧げる月見の風習はずっとつづけていたてものです。
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