年の初めの例として—-楽しけれ
お正月を楽しむ—破魔弓・羽子板もそのひとつの習慣です
♪年の始めの例とて 終わりなき世のめでたさを 松竹たてて 門ごとに 祝う今日こそ 楽しけれ♪
-
-
■ 初夢 —– 新年最初に見る夢
- 新年最初といってもいつ見る夢が、初夢なのか以外と知らないものです。
江戸時代の昔から節分の夜・大晦日の夜・元旦の夜・2日の夜などいろいろな説がありましたが、現在では2日の夜に見る夢が初夢ということになっています。
楽しい夢がみられるといいですね。
- 新年最初といってもいつ見る夢が、初夢なのか以外と知らないものです。
-
-
-
■ 宝船 —– 縁起ものの代表
- 江戸時代の頃、お正月ともなると、「お宝お宝」という掛け声で、宝船売りが売り歩いたという宝船。
初夢にいい夢を見るために、枕の下に宝船を描いた絵を敷いて寝たそうです。
宝船というのは室町時代から行なわれている風習で、金銀の財宝を積んだ宝尽くしの舟に、七福神や太公望の乗った様子を描いた絵で、京都五条天神にあるものが最も古い図柄と言われています。
家族みんなでいろいろな宝船を描いて、いい夢を見るのもいいですね。
- 江戸時代の頃、お正月ともなると、「お宝お宝」という掛け声で、宝船売りが売り歩いたという宝船。
-
-
-
■ 初日の出 —— 元旦の朝、日の出を拝すること
- 新しい歳がいい年になるように家族みんなで早起きをして初日の出にお願いしたらいかがですか。
一年の初めに思い出をひとつつくるのも素敵ですね。
- 新しい歳がいい年になるように家族みんなで早起きをして初日の出にお願いしたらいかがですか。
-
-
-
■ 鏡餅 —— 古くは餅鏡といわれる
- 丸く平らな大小の餅を重ねたものをいう。
延喜式によると、神仏の料として餅を供えたことが知られているが、いまでいうお供餅のようであったかどうか疑わしいという。
- 丸く平らな大小の餅を重ねたものをいう。
-
-
-
■ 鏡開き —— 鏡の祝
- お正月に飾っておいた鏡餅を一月十一日に切って食べる行事。もともとは二月十日に行われていた行事で、昔の武家の家では具足開きといい、具足に供えた具足の餅を雑煮にして食べたといいます。
-
-
-
■ 門松 —— 新年を祝って、門に立てる松
- 由来についてはいろいろな説がありますが、中国の唐の時代に正月門に松の枝をさす風習があり、その風習が日本に伝わったともいわれています。また、当時松をめでたい木として喜んだことが、門松が流行した原因にもなったそうです。
門松に竹を添えるようになったのは鎌倉時代あるいはそれ以降のことで、それまでは松の木だけを飾っていたようです。
- 由来についてはいろいろな説がありますが、中国の唐の時代に正月門に松の枝をさす風習があり、その風習が日本に伝わったともいわれています。また、当時松をめでたい木として喜んだことが、門松が流行した原因にもなったそうです。
-
-
-
■ 雑煮 —— 新年の料理
- 室町時代には烹雑(ほうぞう)といわれ、お正月以外でも食べていたらしい。お雑煮は地方によって味付けが違い、大きく分けて味噌汁の京風とすまし汁の関東風に分けることができます。
-
-
■ 初湯 —— 初めてお風呂に入ること
- 年が改まって初めてお風呂に入ることを初湯といって、初風呂・初湯殿ともいいます。
公衆浴場では二日を初湯としている所もありますが、もともとは七日に入るのが一般的だったそうです。
また、菜爪(なつめ)といって七草粥のゆで汁を入れた湯に入ると霜焼けにかからないといわれています。
- 年が改まって初めてお風呂に入ることを初湯といって、初風呂・初湯殿ともいいます。
新着情報
2024年度 五月人形は4月30日までの営業です♪=雛人形・五月人形は岩槻 人形専門店 小木人形へ
『端午の節句』には、菖蒲を飾ってお祝いです ♪ 『端午の節句』は身を守るため、災厄を除ける鎧や兜を飾り、男児の健やかな成長を祈る大切な行事です。 もともと菖蒲の季節に、宮廷で武術を競い、病気や […]
端午の節句料理 初節句 お子さま行事の料理 こどもの日はママの手料理でお祝い=小木人形 埼玉県 さいたま市 岩槻=
赤ちゃんのお祝いごと 通過儀礼 初節句 端午の節句 お子様の健やかな成長を願う五月人形 鎧兜とともに立身出世を願う鯉のぼりは端午の節句には欠かせません 武家社会から始まった、男の子の祭りと […]
子を持って知る親の恩゛端午の節句から知りました=雛人形・五月人形は岩槻 小木人形へ
五月五日の端午の節句 菖蒲に尚武の気質を養う思いをかけて男児の祝いの日 端午の節句の歴史は古く、奈良時代から朝廷の節会が行われていました端午の節句が武家の風俗と結び付くのは、鎌倉以降の武士の抬頭からです […]
来年に備えて知っておきましょう♪ 雛人形のしまい方 =雛人形・五月人形は岩槻 小木人形へ
雛人形の正しいしまい方 天気がよくて、湿気のない日にしまいましょう おひなさまはいつ仕舞うのかしら? ひな祭りが終わった後、なるべく早くしまうとされていますが、天 […]
3月3日はひな祭り お子さまの成長を祝う料理のご案内=雛人形・五月人形は岩槻 小木人形へ
今日、三月三日は楽しい『雛祭り』の日です。 多くのお客様が人形のまち岩槻においでいただきありがとうございました。 また、小木人形にまで、ちょっと離れておりますが、はるばるお越しをいただいたお客様には重ねて […]