お正月飾り 破魔弓・羽子板
お子様の初正月の贈り物は「羽子板」飾り・「破魔弓」飾り
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■ 羽子板
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「羽子板飾り子板」とはむくろじを黒く堅い木の実に鳥の羽をつけた羽子(はね)を、柄のついた長方形の板でついて遊ぶ正月用遊戯の具。
押絵や描き絵を付けて女子の遊戯の具となったのは江戸時代にはいってからのことで、古くは胡鬼板(こきいた)と呼び、羽子を「胡鬼の子」と簡素なものであった。
その羽子をまた「衝羽子(つくばね)」ともいう。遊戯用のほかに精巧な装飾用の羽子板も愛玩されるようになったのは元禄のころからである。
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「羽子板飾り子板」とはむくろじを黒く堅い木の実に鳥の羽をつけた羽子(はね)を、柄のついた長方形の板でついて遊ぶ正月用遊戯の具。
わざわいを払いのける行事(攘災行事)として「左義長」と呼ばれる火祭りがあります。
この左義長の語義の解釈に平安時代から行われていて、三本の木や竹を交互に組み合わせたものの呼び名の「三毬杖(さんぎっちょう)があり、それが左義長とも記されるようになった。という説があります。
この毬杖は、また正月行事として、新年の吉凶占いにされていました。
ところで、左義長羽子板として室町時代には羽根(はね)つきの板、すなわち羽子板のことを「胡鬼板(こきいた)」と、羽子のことを「胡鬼子(こきのこ)といい、正月に公家たちが左右両方に分かれて男女混じって羽子をつきあった。胡鬼とはもともと異郷の神と言う意味をし、初春に羽子つきすると、夏に蚊に食われないとされ、羽子を蚊を食うトンボの姿としたのです。
羽子板そのものは、簡素なもので、絵はあっても毬杖三本を組んだ絵柄で、左義長の行事の際に青竹と一緒に焼かれ、そういうことから、もともと羽子つきが左義長羽子板と呼ばれ、災厄除けの作法にもなりました。やがて江戸時代にもなりますと、左義長羽子板の典型的な図柄(宮中で正月に用いたものをお焚き上げしている様子を眺めている)を極彩色で豪華なものになり、正月の飾り物とされる風習が生まれました。
羽子の黒い珠は、「無患子(むくろじ)」という落葉樹の種子を使う。無患子の字の如くお子様に患いなく健やかに成長されますようにとの意味が込められています。
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■ 破魔弓
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昔、新年に児童が持って遊んだ小弓である。その矢を破魔矢と言い、藁(わら)や藺(い)を巻いて輪のように作った的を「はま」と言った。それを「はんま廻す」と言って転がしたり、「はま投げ」と言って空中に投げたりして矢で射た。
後には細長い板に弓矢を飾りつけ、その下に押絵のいくさ人形などを貼った美しい玩具となり、肩に海老などをつけ、年末に初正月の男子のある家に送り、送られた家では正月に室内に飾って、子の息災を願った。
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昔、新年に児童が持って遊んだ小弓である。その矢を破魔矢と言い、藁(わら)や藺(い)を巻いて輪のように作った的を「はま」と言った。それを「はんま廻す」と言って転がしたり、「はま投げ」と言って空中に投げたりして矢で射た。
破魔弓が今のような形になったのが、鎌倉時代と言われております。
江戸時代には、武家・町人の間に男子の初正月の祝として飾られるようになりました。
現在も魔を射るとの字の如く子供さまの無難の願い込め飾られます。
形も四つ矢飾りを原型にいろいろと形を変えながらも室内装飾的にも今風になっています。
ちなみに四つ矢飾りとは四方(東西南北)をご守護下さっているということです。
男子が生まれると、桑の木の弓で蓬(よもぎ)の矢を四方へ射て将来四方へ雄飛することを願い祝いました。
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