京八番親王六寸官女付焼桐三段飾りセット No3032

鳳凰を織り込んだ白の衣装を豪華な刺繍の屏風が引き立たせる三段飾り

![]()
|
【商品番号】京八番親王六寸官女付 焼桐三段飾りセット No3032 【価格】¥319,000(税込) 【サイズ】間口100cm×奥行85cm×高さ100cm |

- ベッシックを極めた優雅な有職文様『雲立涌に向鳳凰の丸』の衣装の雛人形


-
すべての素材を活かした仕立ての良さが人気です。
- 衣装の鳳凰の文様を屏風の竹と桐の組み合わせでなお高貴な装いになりました。

- 屏風は江戸時代からの花嫁道具の一つ『貝桶』の金彩刺繍で豪華さを。
-
梅に笹の葉が調和のとれた配置の屏風に仕上げています。
-
寒い季節に咲く春告草(はるつげぐさ)の別名をもつ梅が麗しく。
- 『百花王』と知られ富貴の象徴の牡丹の刺繍が華やかを添えます。
【 貝桶 】
貝あわせの貝を入れる桶、貝あわせは平安貴族の遊びで、貝の内側に対になる絵や上の句と下の句を書いて対の貝を当てる。
貝は他の貝とあわせても合わないことから、嫁入り道具の一つ。
貝桶と貝を散らした意匠は華やかで美しく、礼装用には良いものである。

同じ貝同士はピッタリと合うが、別の貝とは絶対に合わないという事から、夫婦和合の象徴と見られ、嫁入り道具に不可欠な物とされる。

三段の飾り段・ひな屏風枠は焼桐仕様になっております。
焼桐は側面まで桐仕様の総桐ですので、飾り付けはとても楽にできます。
普段のお手入れも汚れ難く、埃・塵が付きにくいとのママから好評です。
是非!!店頭にてお手に触れてご確認してください。

『ひな祭り』は『桃の節句』で五節句の二つ目の節句よ ♪
江戸時代、幕府によって「五節句」の制度が定められました。
古代に大陸から伝来し、根付いていた節句の行事を公式の祝日として位置づけたものです。
特に三月三日の上巳の節句、五月五日の端午の節句は子供の祝として発展し、ひな人形や五月人形を飾って楽しむ、賑やかな祭りとして町方にも普及しました。
飾ったり、食べたりしてお節句を楽しみます♪
『日本歳時記』にひな祭りの図がございますが、立雛と座雛が、一組つづ並べ飾られています。
三宝の上に菱餅が載せ飾られています。

菱餅で災いなく健康を願います。
菱餅
菱餅は文字通り、のしもちを菱形に切ったお餅です。
江戸時代初期にはすでに菱餅は供えられていたようです。
もともと草餅が雛への供物だったのが、だんだんと菱形に切った紅白緑の三重ねとして供えられるようになったのです。
五重ねのもあります。
これは、昔中国に菱の実を食べて長生きした仙人があったので娘の長寿を願うために、その仙人にあやかるためにそうするようになったと言われています。








