京十一番親王 焼桐平台親王飾 No1009A

受け継がれる伝統を今に生かす雛人形

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【商品番号】京十一番親王焼桐平台親王飾 |
雛人形の衣装は有職文様の格調の高い『松喰向かい鶴』で華麗に。
- 「向松喰鶴」松の枝をくわえた鶴の有職文様。
ペルシャの文様で生まれた花喰鳥(はなくいどり)は真珠の首飾りをくわえることが多く瑞鳥を意味していた。
平安時代に花喰鳥を和風にアレンジしためでたい松と鶴の組み合わせた文様。


- 待ち遠しいしいひな祭りには里山に春の訪れを感じる『春の妖精』かたくりのお花がお似合いです。

- ホットする愛らしい『桃』のお顔が人気です。
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- 落ち着いた雛人形も金の屏風で華やかにお飾りできます。

- お人形は別途桐箱の収納になっておりますので、ママも安心です。
↓ の画像はイメージ写真です。


平台の飾り台・ひな屏風枠は焼桐仕様になっております。
焼桐は桐仕様の総桐ですので、飾り付け・お片付けはとても楽にできます。
普段のお手入れも汚れ難く、埃・塵が付きにくいとのママから好評です。
是非!!店頭にてお手に触れてご確認してください。

『ひな祭り』は『桃の節句』で五節句の二つ目の節句よ ♪
江戸時代、幕府によって「五節句」の制度が定められました。
古代に大陸から伝来し、根付いていた節句の行事を公式の祝日として位置づけたものです。
特に三月三日の上巳の節句、五月五日の端午の節句は子供の祝として発展し、ひな人形や五月人形を飾って楽しむ、賑やかな祭りとして町方にも普及しました。
飾ったり、食べたりしてお節句を楽しみます♪
『日本歳時記』にひな祭りの図がございますが、立雛と座雛が、一組つづ並べ飾られています。
三宝の上に菱餅が載せ飾られています。

菱餅で災いなく健康を願います。
菱餅
菱餅は文字通り、のしもちを菱形に切ったお餅です。
江戸時代初期にはすでに菱餅は供えられていたようです。
もともと草餅が雛への供物だったのが、だんだんと菱形に切った紅白緑の三重ねとして供えられるようになったのです。
五重ねのもあります。
これは、昔中国に菱の実を食べて長生きした仙人があったので娘の長寿を願うために、その仙人にあやかるためにそうするようになったと言われています。










