上杉神社蔵 直江兼続 浅葱縅二枚胴具足模写 No3241
兜の前立は『愛』は愛宕権現とも愛染明王ともいわれる、直江兼続公模写鎧
戦国武将・直江兼続公 愛染明王前立て 上杉神社蔵 浅葱縅二枚胴具足模写鎧飾り
幟旗含む サイズ 間口105cm×奥行55cm×高さ105cm
直江兼続―北天の守護神
- 直江兼続公は上杉の外交官として頭角を現し、東日本の大名と秀吉を取り持つ存在として大きい。
上杉景勝の腹心として仕え、豊臣秀吉に「三百万石で重臣にしたい』と言われるほどの才能のある武将。
- 直江兼続公の詩
屠蘇 盃を挙げ 元辰を祝す 新を迎え 旧を送りて
桃符を換う 万戸千門 一様の春
-
錣は三枚笠錣(しころ)の内側は上杉家特有の二重錣を付け、袖と草摺には毛引きが付いています。
- 兜は筋兜に瑞雲に仏法の守護神の愛染明王を表す愛の字の前立て仕様。
- 佛教と密接に結び付いた『瑞雲』により天に向かって湧き上がる様子が見られます。
焼桐は特性を持つことで知られており、当店の焼桐は特に日本間・洋間にも映える物として評判です。
当店の焼桐は総桐ですから、側面まで焼きの加工が施されて、軽く反りにくく、やわらかな感じです。
焼桐ですから表面が綺麗になり、汚れにくくなっていますので、素手でのお取り扱いされても安心です。