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九月九日の重陽の節句
旧暦9月9日は新暦10月半ば(2024年10月11日)です
九月九日この日は陽数(奇数)の最大数である9が重なることからおめでたい日とされ
五節句のなかでも特に大切にされてきました
またの名を「菊の節句」ともいわれるこの日
平安時代の貴族のあいだでは
女性の美にまつわる習慣があったとか・・・・・・・・・
前夜に菊の花を真綿で覆い、露にしめったその真綿を肌にあてれば
若返り、寿命が千年延びるといわれていたのです
当時、真綿はたいそう高価なものだったらしく、そこに邪気を払うといわれる
上品な菊の香りを移したもの、というのですからかなりのありがたき品のようです
藤原道長の奥方からそれを贈られた紫式部は
「わたしには勿体ない、ほんの袖先だけ触れさせていただき千年の寿命はあなたにお返しします」
という歌を詠んだといいます
重陽の節句 【菊の被綿】
重陽の節句の前夜の八日に、菊の花を真綿で覆い、菊の露と香を移します
露に湿ったその真綿を肌にあてて清めると、若返り、寿命が千年延びると言われていたようです。
重陽の節句(九月九日)の行事で、前夜菊の花に花色に染めた真綿をおおって、その露や香を移しとり翌朝その綿て顔や身体を払うと不老長寿が保たれるというもので、平安時代に盛んに行われていました
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