日本の吉祥文様 鴛鴦の文様

鴛鴦(おしどり)の文様は、正倉院にも残されている、鳥類の中で鶴につぐ吉祥文様。

雄を鴛(えん)、雌を鴦(おう)といい、鴛鴦は雄雌が仲がとても良く常に一緒にいることから夫婦和合に例えられています。

 

 日本の吉祥文様 鴛鴦 おしどり

正倉院には仲良く向かい合う鴛鴦の文様が見られます。


鴛鴦は初秋にいろ美しく鮮やかな冬羽根となり、翌春までのままでいます。

現在も祝儀の晴れ着の着物や帯に使われています。

 



 

 

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鳳凰・龍の文様を東京国立博物館『三国志』で出会う♪

毎日暑い日が続いております。

皆様も体調管理にはお気をつけください。

八月八日は「立秋」となりますが、今が一年中で一番暑い時期です。

先日、上野公園 東京国立博物館 特別展『三国志』を見てまいりました。

色々と興味をあるものに出会いましたが、

一級文物『盤口壷ばんこうき』で日本の文様の鳳凰・龍に出会いました。

一級文物 盤口壷 三国志 博物館にて

下絵付けの鉄絵で龍や鳳凰とおぼしきものやさまざまな動物が描かれ、バルメットや鬼面、仏像なども貼り付けられている。宗教的な意味合いをうかがわせつつ、異国風の華やかな貼り付け文に対外交易で栄えた呉の豊かな文化土壌をみることができる。—-東博「三国志」会場説明文


鳳凰文は天皇の御袍の文様の『桐竹鳳凰』の鳳凰、龍は中国の文様「四神文」が日本に伝わったことと聞きます。

日本と深く掛り合う文様を改めて感じた特別展『三国志』でした。

東京国立博物館 特別展 『三国志』

会 期 : 2019年7月9日(火)~9月16日(月・祝)

会 場 :  東京国立博物館 平成館(上野公園)

 



 

 

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