2月19日 二十四節気の一つ女性の幸せの日といわれる『雨水」の日 =雛人形・五月人形は岩槻 人形専門店 小木人形へ=

女の方の幸せと健やかさを願うものですから、季節の節目のお祝いで生活に活力を与えてください。

 

ひな祭りならではのお料理、お菓子を楽しく語らいながら味わうのもいいですね。

ひな祭りに欠かせないお供え物

 

◆ ひな菓子 (菱餅・雛あられの由来)

 

雛あられ

 ひな祭りにつきものの雛あられ、お子様もだいすき。

このあられは本来は昔の携帯食料で、お餅を天日に乾かして炒ったのがあられなのです。

旅行や遊山、野外の祭りに持っていったのがひな祭りの原形になったと言われています。

 

菱餅 

菱餅は文字通り、のしもちを菱形に切ったお餅です。

江戸時代初期にはすでに菱餅は供えられていたようです。

もともと草餅が雛への供物だったのが、だんだんと菱形に切った紅白緑の三重ねとして

供えられるようになったのです。五重ねのもあります。

これは、昔中国に菱の実を食べて長生きした仙人があったので娘の長寿を願うために、

その仙人にあやかるためにそうするようになったと言われています。

 

 桃花酒 白酒

桃花酒

 古代中国では桃は邪気を払う仙木として、三月の節句に桃花酒を飲む習わしがありました。

その習わしが日本に伝わって来たのが始まりだと言われています。

正月行事にもちいる、魔除けとして用いる一般の神符も桃の木を削って作りましすし、神符を「桃符」と名づけるのも、札に霊験があると信じられていたからです。

その花から作った桃花酒に一種の霊力があると考えて飲むのは、当然のことだったのでしょう。

白酒

一方ひな祭りにつきものの白酒。三月の節句に邪気を払うために飲んだのが民間に広まり、ひな祭りが盛んになるにつれて、

白酒は雛壇への供物になっていったのです。江戸時代、安永の頃までは白酒を売って歩く行商人がいて、

その姿を見かけるようになるとひな祭りが近づいたんだ、と女の子達は喜んだそうです。

 

◆ 桜餅

小麦粉と白玉粉を溶いて焼いた薄皮で餡を包み、塩漬けの桜の葉でくるんだもの。葉の香り、

餡の甘さと葉の塩味の絶妙さが、なかなか味わいのあるものです。

 

ひな祭り 桃の節句 雛あられ 菱餅

ひな人形:令和6年2月23日まで日まで(期間中はお休みなく営業いたします。)

五月人形:2024年度 新作カタログは発送準備が整いました。

 雛人形・五月人形カタログ進呈申し込み受付中です。



 

人形のまち 岩槻 小木人形

雛人形(ひな人形)、ひな祭りの由来と歴史

 

2024年度 新作 雛人形・五月人形カタログ申し込み受付中

 

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人形のまち岩槻 第27回 朝顔市 7月2日開催のお知らせ =小木人形 埼玉県 さいたま市 岩槻=

人形のまち岩槻 第27回人形のまち岩槻 朝顔市

 

第27回人形のまち岩槻 朝顔市

東京入谷の朝顔市にも出荷されている岩槻特産の朝顔の即売市。

朝顔のほか土産品などの販売も行います。



 

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6月30日は魔除けの夏越しの祓 茅の輪くぐり =小木人形 埼玉県 さいたま市 岩槻=

六月三十日には夏越しの祓という半年に一度の大祓です。

 

 神社の境内には竹を芯にして「青茅萱」で輪をつくり立てられます。

6月30日名越の祓の行事は半年分の邪気を祓い、病を防ぎ、これから始まる残り半分の無事と平和を祈る力を頂く。

12月の大祓で残り半分の厄を嫌う。

 

人形のまち岩槻 久伊豆神社 夏越しの祓い 茅の輪くぐり

 

『水無月』という白い外郎ういろうに小豆を載せた和菓子を頂く習慣もあります。

夏越しの祓い 水無月 和菓子

 



 

雛人形(ひな人形)、ひな祭りの由来と歴史

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雛人形の歴史 ひな祭りの由来 雛を訪ねて400年『江戸風俗の雛売・雛市』 =小木人形 埼玉県 さいたま市 岩槻=

 江戸風俗の雛売・雛市

 

 江戸の風物詩の一つの『雛市ひないち』は、17世紀の終わり頃には町に現れていた。

雛売りは移動販売の便利さと、比較的生活水準の低い人が利用したといわれます。

『乗物ほかい雛の道具』と呼んで、葛籠を両掛けにして売りに来たものです。

明和(1764年)安永(1772年)にみられた雛売りも寛政(1789年)の頃には雛市に押され姿を消したといわれます。

 雛市は享保(1716年)に開市されたものらしいといわれ、十間店じっけんだなは後に十軒店となりました。

つまり十間を限って出店が許され、場所は日本橋室町二丁目、三丁目にあたり雛人形の集散地でした。

 

江戸風俗の雛売・雛市



 

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9月の営業日のお知らせー小木人形 埼玉 さいたま市 人形のまち岩槻ー

9月1日は『二百十日』、大きな台風がなく秋の収穫の無事を祈ります。

秋の七草 桔梗

小木人形を毎度ご愛顧いただきまして、有難うございます。

9月は土曜日・日曜日は毎週お休みにさせて頂きます。

また、営業日にもお休みを頂く場合がございますので、誠に申し訳ございませんが、お電話でご確認頂ければと思います。



 

小木人形は、『お客さまに喜びを』をモットーに

人形のまち人形のまち岩槻 破魔弓・羽子板、雛人形、五月人形の人形専門店です。

店主・スタッフ一同心よりご来店お待ちしております。

 

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〒339-0072  埼玉県さいたま市岩槻区古ケ場2丁目 岩槻工業団地内


赤ちゃん授乳室完備

8月の小木人形の営業日のお知らせ =小木人形 埼玉県 さいたま市 岩槻=

8月は先祖の霊をお迎えしておもてなしをしますお盆です

 

日頃照りつける暑さは体に堪えます。

八月は一年で一番暑い時期ですが、皆様どうぞ健やかにお過ごしください。

 

お盆とは仏教の行事の盂蘭盆会から来ているといわれます。

もともとは旧暦7月15日を中心に行われ待ていましたが、今では8月15日前後というのが一般的です。

 

蓮 お盆

 

小木人形を毎度ご愛顧いただきまして、有難うございます。

8月は毎週土曜日・日曜日はお休みにさせて頂きます。

またお盆休みに8月11日~8月17日まで頂きます。

営業日にもお休みを頂く場合がございますので、誠に申し訳ございませんが、お電話でご確認頂ければと思います。

宜しくお願い致します。

 

 

小木人形は、『お客さまに喜びを』をモットーに

人形のまち人形のまち岩槻 破魔弓・羽子板、雛人形、五月人形の人形専門店です。

店主・スタッフ一同心よりご来店お待ちしております。

 

 

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六月三十日は半年に一度の魔除けの『夏越しの祓』

六月三十日は半年に一度の『夏越しの祓』

 

神社の境内に茅草で大きな輪『茅の輪』が設えてございます。

氏神様にお参りして、茅で作られた大きな輪をくぐり、半年の穢れを祓い浄め、これからの半年分の無事と長寿を願います。

因みに十二月三十一日は『年越しの祓』があり、新年を迎えるために心身の穢れを祓い浄めます。

 

夏の風物詩 夏越しの祓 茅の輪くぐり

 

禊 形代で穢れを祓う 水で邪気を浄める ひな祭りの由来

゛穢れ゛は様々な災厄をもたらすとされ、゛水゛によって穢れを祓うことが祓いの力があるとされ、

ひな祭りではよく紹介される「流しびな」も三月の桃の節句に雛人形を流し送る行事で、人形ひとかたの流し雛で身体をなでて穢れを祓い、川に流し去ります。

上巳の節句 人形のまち岩槻 流し雛 厄落としの行事 人形を川に流す 

雛人形・ひな祭りの歴史と由来

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市報 いわつき 9月号 岩槻人形博物館コレクション紹介記事

いわつき 2019年9月号 岩槻人形博物館コレクションご紹介の記事が掲載されています。

岩槻人形博物館コレクションの代表の名品『犬筥いぬばこ』のご紹介です。

『犬筥いぬばこ』は和紙を張り重ねた吉祥の人形とされた犬型の張子。

犬はお産が軽く、生育が良いことから、安産のお守りなとどとして使われ、幼児の厄除けとして寝室に置かれました。

 

岩槻人形博物館コレクションの代表の名品『犬筥いぬばこ』

岩槻人形博物館コレクションの代表の名品『犬筥いぬばこ』 背中には吉祥文様の松竹梅鶴亀が絵かがれています。




 

 

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人形と歴史のまち岩槻 『みみずく土偶』は国指定重要文化財

岩槻には歴史的に誇れる『みみずく土偶』は国指定重要文化財があります。

一万年以上前から人間の生活が営まれています。

縄文時代前期と後期には陸地に海が侵入し、台地部には国史跡真福寺貝塚をはじめとする貝塚が多くできました。

 

真福寺貝塚(岩槻区城南3丁目)は、縄文時代後期から晩期に営まれた集落跡で、貝塚と低湿地遺跡(泥炭層遺跡)からなります。

 

今までに竪穴住居跡などの遺構や土偶・耳飾などの遺物が多く出土しています。

また出土した土器は、真福寺泥炭層式として提唱されたこともあり、関東地方における縄文時代晩期前半の標識的な土器として認識されています。

 

 

歴史と人形のまち岩槻 真福寺貝塚

『みみずく土偶』は国指定重要文化財 縄文時代(後期) 前2000~前1000年 上野 東京国立博物館 考古展示 みみずく土偶


真福寺貝塚

〒339-0043  埼玉県さいたま市岩槻区城南3丁目2

 



 

 

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岩槻の特産品 岩槻人形について

岩槻は歴史・人形のまちとして有名です。

こんにちは。

令和に入って初めての投稿です。

長い間大変ご無沙汰を致しました。

これからもよろしくお願い申し上げます。

埼玉県さいたま市岩槻区は平成17年4月1日、さいたま市・岩槻市の合併により、さいたま市の第10番目の区として「岩槻区」が誕生しました。

 

ところで、岩槻人形は明確な起源は今もってさだかではありませんが、伝承では

Ⅰ 日光東照宮の寛永の大造営に関わる工匠こうしょうや仏師が始めた。

Ⅱ 享保頃京都の人形師が日光参詣の途路に伝承する。

Ⅲ 久保宿町の橋本重兵衛が「かみしもびな」を考案し広まった。

Ⅳ 岩槻藩士植松氏や額田氏らが始めた。

Ⅴ 鴻巣人形職人の移住説。

この諸説がありますが、多くの説は、桐のおがくずを糊で固め、岩槻の水で胡粉を塗ると発色が良かったため当地が人形作りに適していたとしており、『岩槻市史』では、岩槻人形が百年以上続き今日の興隆をみた理由を、周辺で桐材を産し、水が良く、加えて人形師の努力の三つに求めている。

人形のまち岩槻の雛人形の頭づくり

桐のおがくずを糊で固め、岩槻の水で胡粉を塗る技法の頭造りの工程の一部


参考資料    いわつき郷土文庫 第3集 岩槻城と城下町

小木人形は初代から雛人形・五月人形の頭師として出発しております。

その人形にかける思いと技は今も小木人形に連綿と受け継がれております。



 

 

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